モテる顔つきと体脂肪率、筋肉量の関係

2020年2月29日

こんにちは、あつめ(@atm_152)です。

 

スーツから離れて、顔の話をしたいと思います。

 

筋トレをすると、顔が変わる・格好良くなるというのはよく聞く話です。

「テストステロン値が増えるから」説がありますが、それはあくまで「自信・余裕のある表情」といった顔つきに現れるもので、顔自体を変化させるものではないと思います。

※顔と表情は一つなので、表情はとっても大事!

 

顔を変化させる要因はズバリ、「体脂肪率」と「むくみ」の減少、この2つでしょう。

体脂肪率と顔

体脂肪率が低ければ輪郭がシュッとして、頬がこけ、厚いまぶたが軽くなり、骨格が良ければ一般的にイケメンと呼ばれる顔立ちに間違いなく近づいていきます。

つまり、筋トレをして顔が格好良くなるのではなくて、体脂肪率の減少で格好良くなっているわけです。じゃぁ、ただ単に筋トレせずともダイエットをすれば格好良くなるのか・・・?

”顔だけ”みればそうかもしれませんが、身体を考えるとそうはいきません。

筋トレを伴わないダイエットをして、顔がシュッとするくらい(体脂肪率1桁後半から13%くらいまででしょうか)になったら、体はおそらくガリガリです。

顔が痩せるのと同時に体もどんどんやせ細ってしまっては、顔はシュッとしても、全身で見たときにヒョロヒョロで格好良くはならないでしょう。

ですから、筋肉をつけて体は大きく、けれども体脂肪率は落として顔はシュッとさせる

筋トレ+除脂肪

という方向性の努力が一番間違いがありません。

 

筋トレをすると顔つきが変わるというのは、体脂肪率低めのシャープな顔つきに高テストステロンのポジティブな表情と男らしい態度、しっかり鍛えられた肉体が合わさるからこそでしょう。

 

むくみと顔

ちょっと前まで、「むくみ」っていうのは、

「体脂肪率を落とす努力ができない女から金を巻き上げるために、ダイエット業界が生み出した都合のいい言葉」

だと本気で思い込んでました 笑

今は少しだけ考えが変わり、顔のふっくら感は体脂肪率80%とむくみ20%の関係性があると思うようになりました。

なぜかというと、筋トレの前後で顔ののふっくら感が違うからです。

 

明らかにむくんでる状態→筋トレ→普通の状態

ではありません。

普通の状態→筋トレ→普通よりシュッとした状態

こっちです!!

 

そしてこれ、朝筋トレをするとその効果は一日続きます!!(あつめの場合)

筋トレでの血行促進と、追い込み時の苦悶の表情で表情筋が刺激されるのが原因じゃないかと勝手に思っています 笑

(長風呂して血行促進してもシュッとしますし、歯医者に行って口をずっと開けてた後もシュッとしますから、多分どちらも間違いないんじゃないでしょうか)

シュッとした顔で一日を過ごしたいとき、朝筋トレはかなりおすすめです。

 

しかし、いくらむくみを解消しても限度があります。巷のむくみ対策を全部やった後に顔がふっくらとしてたら、それは脂肪です。むくみじゃありません。観念して体脂肪率を落とす努力をしましょう。それしかありません。

 

顔と体のバランス

ある程度筋トレを続けていると、ずっと増量というわけにもいきませんから、増量期と減量期で体脂肪率の増減がけっこうあると思います。

増量期をやめるタイミング―これ以上は太れないなというラインがありますよね。人によって体重だったり、腹筋のカットの出方だったり体脂肪率だったりすると思いますが、おすすめは顔のシャープ具合です。

格好良くなるために(モテるために)筋トレを始めた人だと、顔が格好悪くなったら元も子もありませんよね(笑)増量しすぎてせっかくの出会いを逃すとかバカです。

見た目を良くするために筋トレをしている人だと、顔が太ってきたら増量期終わりがわかりやすくて良いでしょう。

 

まとめ

格好良くなりたいなら

ただ筋トレをするは✗

ただ体重を減らすも✗

「筋トレ」+「除脂肪」が大事

ということです。

 

ご覧いただきありがとうございました!

physical

Posted by あつめ